19.06.25 【6月25日】 自分に対する真摯さ
【1】 科学
研究は時に驚きである。実際に実験してみないとわからない。わざと財布を落としたらしい。数千万円のコストがかかっているようである。
記事は、
人間の「誠実さ」を大検証!
・世界中で1万7000個の財布を落としてみたら…いちばん返却率の高かった国は? (COURRiER)
「
もし、現金の入った財布を落としてしまったら、中身は戻ってこない。そう思っていないだろうか?
だが、米「ニューヨーク・タイムズ」紙によれば、人間はそれほど“捨てた”ものではないようだ。
スイスのシンクタンクが60万ドル(約6400万円)を投じて3年間かけて大規模な調査をおこない、その認識が間違っていることが判明した。何のインセンティブがない場合でも、人間は正直に振る舞うのかどうかをテストした今回の実験で、なんと人々は財布に現金が多く入っているほど、持ち主に返却しようとしたのだ。
」
である。
世の中捨てたもんじゃない。
【2】 結果
ここに日本が入っていないのはなぜだろうか。日本ではテストと行わなかったのか。日本もいい線行きそうだが。
「
エル・パイスによれば、スイス、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンなどでは、75〜85%の人が返却したが、アメリカやチリ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ロシアなどでは50〜60%と中間にとどまった。そして中国、カザフスタン、モロッコでは8〜20%と返却率は低く、前述の通り、メキシコとペルーの2ヵ国では現金入りの財布よりも、現金無しの財布のほうが多く戻ってきた。
」
★ 菩提心 + ダイス(確率制御)→ ボダイス
2014年【8月28日】 ●トランプ2組ゲーム「レットラー」の正しい遊び方
研究は時に驚きである。実際に実験してみないとわからない。わざと財布を落としたらしい。数千万円のコストがかかっているようである。
記事は、
人間の「誠実さ」を大検証!
・世界中で1万7000個の財布を落としてみたら…いちばん返却率の高かった国は? (COURRiER)
「
もし、現金の入った財布を落としてしまったら、中身は戻ってこない。そう思っていないだろうか?
だが、米「ニューヨーク・タイムズ」紙によれば、人間はそれほど“捨てた”ものではないようだ。
スイスのシンクタンクが60万ドル(約6400万円)を投じて3年間かけて大規模な調査をおこない、その認識が間違っていることが判明した。何のインセンティブがない場合でも、人間は正直に振る舞うのかどうかをテストした今回の実験で、なんと人々は財布に現金が多く入っているほど、持ち主に返却しようとしたのだ。
」
である。
世の中捨てたもんじゃない。
【2】 結果
ここに日本が入っていないのはなぜだろうか。日本ではテストと行わなかったのか。日本もいい線行きそうだが。
「
エル・パイスによれば、スイス、ノルウェー、デンマーク、スウェーデンなどでは、75〜85%の人が返却したが、アメリカやチリ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ロシアなどでは50〜60%と中間にとどまった。そして中国、カザフスタン、モロッコでは8〜20%と返却率は低く、前述の通り、メキシコとペルーの2ヵ国では現金入りの財布よりも、現金無しの財布のほうが多く戻ってきた。
」
★ 菩提心 + ダイス(確率制御)→ ボダイス
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